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2025年度
前期 解剖実習の報告
 
グアム大学解剖実習の前期が5月24日と26日に開催いたしました。
グアム大学の卒業式とも相重なりましたが、
教授方のご協力の基で意義ある解剖実習を完了することができました。
ありがとうございました。
 
 
 
2025年度のスケジュールについて
 
トランプ政権におけるアメリカンファーストを基軸に置いた方向性
グローバルとは真逆となり、現に教育現場にも大きな影響が出はじめております。
留学もしかり、アメリカの大学が打ち出していた世界に目を向けた教育構想は
一旦停止する状態と考えられるのではないでしょうか、、
 
JIP-IUにおきましても今までのようにIUSDの教授が来日講義をするのが難しくなり、
スケジュールをつくれないのが今の状況であります。
それと、JIP-IUの受講者が定員を満たないことも要因であります。
 
インディアナ大学 歯学部 JIP-IUとしては日本国内でのスケジュールも考えておりますが、
コロナ禍以降はリモートや配信講義が主流となり懇親を深める場を設けても
ままならないのが現実です。これらの点をご理解頂けますようお願い申し上げます。
 
解剖実習について
 
現在、年内の予定ですが、
10月18日(土)グアム大学の生医科学部に行われます解剖実習であります。
 
医師(美容外科)の強い要望により、前期・後期と分けてCSACのタイトルで
年に2回を開催しております。歯科医師向けのヒアルロン注入コース試験も設けており、
医科歯科連携の実習コースとして定着してまいりました。勿論、JIP-IUの諸先生には
オブザーバー資格(参加費用:500$)がありますのでご都合がつけばご参加ください。
 
10月18日の後期解剖実習の詳細については改めてご連絡をさせて頂きます。
 
この度、グアム大学は私どもの10年に及ぶ解剖実習の実績から解剖学の
Dr.カラコフマン教授を生医科学部に迎え入れて頂く事になりました。
解剖学として安定した環境を整備することでグアム大学の学生の教育向上と
医歯学の発展に貢献するものとの見解であります。
 
生医科学部のDr.カラコフマン教授のプロフィールなどの詳細は
10月18日の後期解剖実習の案内)でご報告いたします。